ごる子13

ごる子(仮名)と私の明日はどっちだ!? ごる子(仮名)さーん!白菜丸齧りは止めてください・゚・(ノд`)・゚・。


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星守る犬

もうね、本屋に行くたびに一面のひまわりに囲まれてこちらを見つめる白い犬の表紙が目につくんです。
でもね、その愛らしい表紙と不思議な語感のタイトル。この取り合わせは絶対泣かせ要素があると思って手に取るのを避けていました。
…が、ちょっとだけとペラペラめくったのが運のつき。
ちょっとめくっただけなのに涙がこみ上げてきて逃げるように退散。
さて、どうしたものか…動物、特に犬モノは感情移入しすぎてしまっていろいろな意味で注意している私…。

ネタバレ要素を含むのでここから先を読みたい方は反転してください。


「お父さん」と白い犬「ハッピー」がどうなるのかは冒頭でわかります。
星守る犬はなぜ、そうなったのかを見せていく短いストーリーです。
実は最初読んだとき(結局買ってしまった…orz)ぼろぼろ泣いたのですが、その涙は「感動」ではなくて「怒り」でした。
職も家族も無くしてしまったお父さんは、唯一、そばに残った愛犬ハッピーと故郷への旅に出ます。
そんなお父さんとハッピーのドライブのお話。

でもね、ほんとね、これってたぶん犬を家族にしている人は私と同じように思う人もいると思いますが…ハッピーを道連れにしないで!!
と思ったわけなんですよ。飼い主がいなくなった後の残された犬の末路を少しでもいいから考えてよ~><
野犬として保健所行き。または餓死。またはよからぬ人間によって虐待。
良い人に巡り合えて救われる可能性は本当に僅か。
最後まで裏切ることなく自分を愛してくれた犬をそんな惨い状況に叩きこむ行為をしたお父さんに本気で怒りを覚えました。
もちろんお父さん自身の境遇などは気の毒でこんな死にざまになるような悪人ではない、ごくごく普通のお父さんなのです。
ただハッピーを置いて先に死んだことが許せない。
そうなるまえにいくらでもハッピーを路頭に迷わさない選択はあったのに…
ハッピーを手放したくないというお父さんのエゴでハッピーはお父さんが死んだあと一人ぼっちで生きていかなきゃいけなくなった。

常日頃、自分自身が「ごる子さんより先には絶対死ねない」と思っているせいか余計怒りがわきました。
ただですね…まぁそのあと2回、3回と何度も読み返して何度も泣くうちになんとなく自分の中でわかったというか落ち着いたんです。
お父さんはいろいろな自分とハッピーを救う手段があったにもかかわらずそれを講じなかったのかのは「そういう物語」だから、そうしなかった。
ただそれだけなのかなーって。

実際の現実の人間だったらこれほど身勝手なことはないと思いますよね。
なんで行政の窓口にいかなかったのか?とか、親戚を頼ることはできなかったのか?とか生活が安定するまでハッピーを預けることはできなかったのか?とかまぁいろいろあるわけなんですが、「星守る犬」は端からそういった生活を立て直すための可能性をあえて無視した話なのかなと。
お父さんは転がり落ちていくしかないのです。それはそういう短い話だから。

作家さんの意図とかはわかりませんし、まぁ読者が読んで感じたことが答えだと思います。
ただ、後編の奥津さんの話や犬の描写をみるとこの作家さん、犬がかなりお好きなような気がします。

「犬の愛情はすごいよ!貴方がすべてをなくしても変わらずにあなたを愛してるよ!」
「犬と暮らすって幸せだよ!本気で犬以外は何も惜しくないよ!」
「飼い主が先に死んだ犬は悲劇だよ(だからそうならないようにね!)」
「後悔のないように犬を愛してね」

私は勝手にそういったことを受け取った本でした。

最初は怒りで泣きましたが最近は怒りではない涙に変わりました(まだ読むと泣くw)

お父さんは「自殺」したわけではない。だからもちろんハッピーを道連れにしたわけでもない。
あわよくばホームレスでもしながらハッピーとのんきに生きていこうと思っていたのではないかな。


勝手に書き連ねましたが考えさせられる本でした。

星守る犬星守る犬
(2009/07)
村上 たかし

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HACHI 見てきました

もちろんストーリーは誰もがご存じ忠犬ハチ公
結末がどうなるかも知ってはいますが、案の定号泣。
そもそも子犬のハチが不安そうな面持ちで貨物として飛行機に乗せられる時点で涙。
怖かっただろうな不安だっただろうなと思うだけで涙が止まりません。
ご機嫌で持ち込んだ生ビール大を飲むことも忘れました。
リチャード・ギアはかっこいいし、なにより犬が好きだということが更にかっこよさを倍増させています。
脚本を読んで泣いたというギア様。大ファンになりました。
ただですね…以下ネタバレ&愚痴なので見たい人だけ反転してね♪
小さな子犬を外で(小屋だったけど)飼うな~~!
なんでノーリードなのよ~~!奥さんももうちょっとハチを見ていて~~><
姿が見えないハチを心配して探している教授に対して「朝からハチの姿を見てないわ」じゃないでしょーー!
いくらなんでも気にしなさすぎ!もう、映画見ててそんな奥さんの態度が気になって気になってしょうがなかったですよ!
娘もいい人なんだけどハチがどうしても教授を迎えに行きたがるのを見て
「さようなら」って自由にしちゃうのよね。
でもそれって捨てたってことでしょーー;;
ハチが駅から離れたくないのなら駅の人に頭を下げてハチの面倒をお願いするとか、いろいろ対処方法あるでしょー!
頭は漬物石じゃないんだから乗せとくだけじゃ重いだけだよーー!ちゃんといい大人なんだから考えなきゃだめでしょ、娘!
しかも教授の奥さん老いてぼろぼろになったハチがまだ教授を待っているのを見てショックをうけるのだけどちょっとなでてハチの隣に座っただけでまたハチを駅に置いていくのよね…お前ってやつは…orz
ハチが駅から離れたくないのなら駅の人に頭を下げてハチの面倒をお願いするとか(中略)
頭は漬物石じゃないんだから…以下略

ええ、そんなことつっこんでたら話にならないのは十分承知ですとも。
でも、犬好きならこの気持ちわかってくれるはず!
あ、ちなみにケンは多分ちょくちょくハチの様子を見にきていたんではないかと勝手に推測。
よってケンはいい人。


まぁ、いろいろ細かいところは不満がありますが、そういったことを差し引いても良い映画でした。
ハチの無償の愛を見るだけでも価値があります。
ラストは嗚咽を殺すのに必死でした。よかったハンカチ3枚持ってって…



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