ごる子13

ごる子(仮名)と私の明日はどっちだ!? ごる子(仮名)さーん!白菜丸齧りは止めてください・゚・(ノд`)・゚・。


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ごる子13 --奇妙な言葉--

日曜日はぽかぽか陽気で幸せな気分で散歩。
いつものようにのんびりと川へと向かう。
空は雲ひとつない青空。
そんな空を見ながら
「雲がないと高く飛ぶ鳥は、果てしなく空が続くようで不安だろうなぁ」
などと考えているうちに川に到着。
今度は地面をみながら歩く。
オオイヌフグリ発見。
(ふふふ、春のやつめ。気づかれないように忍びよろうとしても無駄なんだよ)
などと心の中で呟きながら、一足早く春の気配ゲット
20060206.jpg
いつもの折り返し地点まで来ると、お爺さんがなにやら川を覗き込んでいる。
私とごる子(仮名)に気がつくと話しかけてきた。

お爺さん「この川には魚はいますかね?」
私「春になるとボラの子が上ってきますよ」

動物好きな私はこういう生き物の話が大好きだ。

お爺さん「今は何もいないんですねぇ」
私「冬は水量が少なくなりますしね。鯉とかも川を下った水量の多いほうにいるんだと思いますよ」
お爺さん「そうですか。いや、金魚をね、かわいそうだからこの川に放してやろうかと思ってね」
私「は?!」
お爺さん「ここじゃあダメかなぁ」

どうやらお爺さんは家で飼っている金魚を「かわいそうだから川に放しに来た」と奇妙なことをいう。
必死にこの川では金魚は生きていけないと止める私。
納得したのかしないのかとりあえずその場で放すのは思いとどまってくれた。

最近になって思うのがみんな「想像力」が足りないように思う。
おそらくお爺さんは、金魚も川で自由に生きているほうが幸せだろう…と勝手に解釈して「育てるのが面倒になった金魚を捨てに来た」のだろう。
でも本人の中では「飼っていた魚を自由な川に放しにいってあげた」となっている。
もともとその川に住んでいた魚だったら問題はないだろう。
しかし突然、外の川に放された飼われていた金魚は無事でいられるのだろうか?
もしかしたら思いのほかタフで生き残るのかもしれない。そうだとしても、その行為はあまりにも命に対して無責任ではないだろうか?

以前も似たようなことがあった。
会社で熱帯魚を飼っていたのだが、会社が引越しする際に熱帯魚の移動が面倒なので近くの川に「逃がして」やろうとしていた。
大慌てでそれを総務に掛け合って、熱帯魚も一緒に新社屋に持っていってもらえるようにしたが、熱帯魚を川に捨てるということについて疑問に思った人間はたくさんいる社員の中でも私ともう一人の2名だけだった。

金魚を捨てようとしたお爺さんは話した限りは「善良な一般市民」だった。
きっと家族にも近所の人にも優しいお爺ちゃんで通っているはずだ。
そしてそれは正しい評価だろう。
保健所に犬猫を持ち込む人も殆どが「善良な一般市民」だと思う。
ただ、「想像力」が働いていない。
捨てられた動物がどうなるのか。保健所に持ち込まれた動物がどういう末路をたどるのか。
そのことに対する「想像」がまったくもって欠如しているのではないだろうか。

命を「捨て」に来たのに、まったくそのことに気づかず「かわいそうだから放しに来た」と言ったお爺ちゃんは優しい目をしていた。
少しでも捨てた後の金魚がどうなるか「想像」してほしい。
たかが動物だと思わないでほしい。

日曜日のごる子(仮名)との散歩はもやもやとした気分で帰路につくことになった。
ごめんねごる子(仮名)

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